Python・AI時代に感じるExcel自動化の未来
6月27日
読了時間: 5分
Excelの進化
僕は本屋さん好き
読んで頂いている方はもうすでに察していただいている気はしますが、僕はよく書店に行きます。
Amazon・メルカリもよく見ます。
本屋さんは広く眺めながら散歩するだけでも時代の最新情報が網羅的に集められます。
本屋さんはAmazonなどの普及で苦しいとも言われていますが、僕は大好きです。
深く立ち読みして大きく値段がメルカリと変わらないときは「申し訳ないな」と思い書店で新品を購入するときもあります。
Power Query登場
ある日、大きな本屋さんで「Excelパワークエリ」の本が山積みされていました。
会社のExcelのタブの一部にPower Queryがさりげなくいつの間にか付されていることには気づいていましたが、何も触ってはいませんでした。
ちょうど会社で独立行政法人の銀行受託業務の集計の作業の効率化をなんとかできないかと依頼されていた頃でした。
「うーむ、どうなんだろう。役に立つのかなぁ。」
でも新しいExcelの変化を吸収したい思いで購入いたしました。

集計などがVBA前提でなくなっていき「Power Queryという標準機能」をベースに実務が行われていくのかなぁ、とも読みながら自宅PCで試行して思いました。
ただ、少し深く入って行き、自分なりのカスタマイズをしようとするとDAX関数、更にM言語と新しい関数と言語の習得が必要になります。
その意味では「結局Excel関数とVBA習得するのとそんなに学習コストは変わらないんじゃないかなぁ」とも感じました。
クラウドファーストへ変わるMicrosoft(Teams/SharePoint/OneDrive前提のMicrosoftに)
Microsoft365
Teams
SharePoint
OneDrive
は既にWindowsユーザーの方には馴染深いものになって来ている感じはします。
正直Excel VBAに夢中だった自分としてはPower Queryよりも大きく世の中が変化していくと感じたツール
群でした。SNSの普及も含めて社会が変わっていくな、と感じました。「共有」の世界になっていく、と思い
ました。
この本は今後、いろいろなアプリの標準機能の大切さと設定の仕方が丁寧に書いてありいい本でした。未だに会社に置いて参照させて頂いております。

この本は今後、いろいろなアプリの標準機能の大切さと設定の仕方が丁寧に書いてありいい本でした。
Office Scriptの登場とWeb時代
Office Scriptの登場
こちらは僕にとって更に大きく変わって行くOffice 製品を印象付けてくれました。
Excelが社内のセキュリティ環境に守られた中のVBAだけでなく、セキュリティはMicrosoft365上で確保された上でWeb上に乗ったExcelをいつでも・誰でも・どんなツールからも(モバイルからも)使えるようになる。その上でそういったExcelをVBAのように加工・カスタマイズするための言語としてのOffice Scriptの登場。
衝撃的とも感じました。
でもその後、社内でOffice Scriptのベースとなる言語のTypescriptをTypescript Playgroundで試行する機会がありました。
TypescriptはJavaScriptをベースとした言語だそうで(フロントエンドで「動かす」言語だからそうですよね)
「あ、似たような記述もあるなぁ」と思いました。
様々なサイトを拝見するとOffice Scripts(オフィススクリプト)はMicrosoft 365環境で普及が進行中のようですが、しかし、数十年の歴史を持つVBAと比較すると学習ノウハウが少なく、既存のマクロ資産を抱える企業が多い中で「これから」の部分もあるようです。
これは僕にとって衝撃でもありましたが、いつでも・誰でも・どんなツールからも(モバイルからも)使えるように、という本当にいい思想に基づいた、Web開発者にも参入可能性を開くいい改革だなぁと思いました。





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